12日に日本側からビザなし交流訪問団が国後島、択捉島を訪問すつことになっており、この船で一緒に四島に戻ります。
日本滞在の最終日(11日)、久しぶりにたんぽぽ主催で交流会を開催することができました。
訪問団9名のほか、同行通訳、道や四島交流北海道推進委員会の方々、たんぽぽのメンバー等総勢28人の交流会になりました。
民間交流ですので堅苦しいあいさつもなしに、再会を祝し乾杯。
1ケ月札幌で日本語の研修を受けてきた皆さんですから、自己紹介のスピーチは皆さん日本語でした。
12日誕生日という団員の方がいましたので、バースディソングを全員で歌い、それをきっかけに、ロシア民謡や日本の歌を合唱。
とても楽しい時間でした。
団員の中には、何度もこのプログラムで日本を訪問している方おり、わざわざお土産を持ってきてくれたりと、隣人としての交流は深まっています。
今、私たちにできることは、この様な小さな交流を続けるけことですが、北方領土問題が一日も早く解決され、四島に自由に行き来できる日が来ることを期待しています。